“小伴天 店名の由来”

“小伴天 店名の由来”

創業した大正9年頃は、現在のように暖房機器が普及していませんでした。
そのため冬の寒い時など、子供たちは
“母親手縫いの綿入りはんてん”
を着て寒さをしのぎ、遊んでいたそうです。
創業者は、
「子供の頃、母親が作ってくれたはんてんを羽織った時のように、
あたたかな気持ちを皆様に感じていただきたい」との思いから
小さいはんてん “こばんてん” と名付けました。
“はんてん”は漢字で“半天”と書きますが、店名のはんてんには
“にんべん”がついています。
これは人が集まるお店になるよう願いを込めて “伴” の字にしたそうです。
今後とも 日本料理 小伴天 を宜しくお願い致します。