寒くなってきました。

先週末の雨が秋風を呼び込んだのか ここ2~3日朝、晩 寒くなって来ました。
寒くなってくると気を付けないといけないのが車のバッテリー上がり。
朝、出勤時にバッテリー上がりでエンジンかからない~! って事にならないように
ちょっとチェックしておいた方が良いですよ。
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で、ここからはそのバッテリーのお話し。
ちょっと長くなるかもしれませんが知っておいて損のない話しです。
今、バッテリーは普通のバッテリーと エコバッテリーというものがあります。
エコ と聞いて 安いのか? と思う方も居るかもしれませんがエコバッテリーは
高い!です。 エコバッテリーとは低燃費車(ハイブリッド車など)用に
作られた高性能バッテリーで 充、放電を頻繁にする低燃費車等はこのバッテリーを使った方が良いでしょう。

低燃費車ではない車にエコバッテリーをつけても何も問題はありません。高性能バッテリーは放電しても回復が早いので
電気の安定供給、バッテリーライフサイクル長の面では優れていますが だいたい¥10,000~¥50,000
(値段の幅は容量などの差)と、普通のバッテリーの2倍~7倍ぐらいになるので
つけるのは場合によっては お財布にエコではないかも。

逆に低燃費車に 安いから と言って普通のバッテリーをつけるとバッテリー寿命を通常より縮める事になり絶対お勧めできません。
これは低燃費車とそうでない車のバッテリーへの充電方法の違いがあげられます。
今までの車ではエンジンをかけたら常時バッテリーへの充電が開始されているのですが低燃費車の場合、アクセルを
踏んでいる間は充電せず、アクセルを戻し減速すると充電が始まると言う仕組み。この仕組みによりエンジンの負荷を減らし
燃費を稼ぐと言う具合。これでは常時充電している方(今までの車)より充電量を確保する事が難しいので充電できる時に
大電流をバッテリーへ流し、充電するようにしてあります。高性能バッテリーはこの大電流に耐えうる仕組みで作られており
そうでない普通のバッテリーは大電流に耐える事が出来ず劣化が早まり寿命が縮まるのです。

このような事からバッテリーを交換する時は適切なバッテリー選択をして
楽しい、優しいカーライフをおすごしくださいね。

弊社 バッテリー交換、バッテリー上がり対処も承っておりますのでご用命お待ちしております。

長文失礼しました。

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