【碧南市市民活動センターイベント活動報告】スキルアップ講座:9月15日(土)第4回「まちづくり担い手講座ファシリテーター&コーディネーター養成実践コース」🙋

2018年9月15日(土)12:30~16:30
まちづくり担い手講座 ファシリテーター&コーディネーター養成実践コース

第4回 気づきを行動へつなぐ参加型プログラムの作り方
~願いとねらいを持ち、起承転結のストーリーを作ろう~

場 所:あいくる会議室
講 師:平野 木惠氏(NPO法人NIED・国際理解教育センター研究員、愛知学院大学非常勤講師)
参加者:12名

講師はNPO法人NIED・国際理解教育センター研究員、愛知学院大学非常勤講師の平野 木惠氏(ニックネームきえちゃん)をお迎えしています。
3ヶ年計画でおこなってきた今年度のまちづくり担い手講座は、自分達でイベントを企画・運営できる人を育てることを最終目標としています。

第4回目の講座より自分達がやりたいことを実現する為に、ワークショップ開催する自主プログラムを作成していきます。
まずは、参加型プログラムの作り方と手法について、例に基づいて学んでいきます。

気づきを行動へつなぐ参加型プログラムを作る上で重要なキーワードは「願い」・「ねらい」・「流れ」です。
①テーマを決める=わかりやすいタイトル
②実現したいこと=ねらいを明確に
③ストーリーを作る=起承転結の四行詩を作る

以上のことを踏まえ、自分のやりたいことを実現する為のプログラム作りです。
しかし、いざプログラムを作成するとなると手が動きません。
しかし、時間が経過すると共に言葉もなくマジックの音だけが聞こえてきます。徐々に受講者の思いがB紙に記されていきました。
受講者の感想です。
「難しかった。頭がボゥ~としました。思考が止まった時も・・・」
「ねらいに対して自分から出てくる言葉の少なさに頭がヒートアップ」
「「起・承・転・結」を使うと頭の中が整理される。特に「転」を考えることは重要だと思った」 等々

さあ、最終回の5回目の講座は、個々のプレゼンテーションを行います。
今からワクワクドキドキです。