代表の鈴木です。
鈴盛農園の人参の種まきの季節がやってきました!
今期から土作り肥料を見直し、味の良さや栄養機能にバランスを振り切っていきます。
これまでアルカリ分が豊富で土壌改良に役立つ牡蠣の殻から作った牡蠣殻石灰を使っていましたが、もうひとつ飛び抜けたところにいくために2500万年前の化石を使うことにしました。
古代のロマンを感じる農業です笑
鈴盛農園の塩農法で散布する液肥も大幅パワーアップします。
また、物理的なアプローチとしては畑の下の方にできてしまった硬い層を砕いて水の通りを良くしたり、畑に有機物を補充するために緑肥と呼ばれる麦を育てたりもしています。
雑草や害虫の繁殖を防ぐため、太陽の熱と水分を使う安全な方法で畑の消毒もしています。
この夏の連日の強い日差しで雑草の種も蒸し焼きになったことでしょう。
ひとりではやれなかったことも仲間の力で実現できるようになってきました。
スタッフや関係者、色んな縁に感謝です。
今期のスウィートキャロットリリィがどこまで変わるか、今からとても楽しみです^_^
☆鈴盛農園ホームページはこちら!→http://www.suzumori-farm.jp