『スーパーマリオブラザーズ ザ・ムービー』:ブリー・ラーソン、夢のロザлина役を語る – 修 清水
アカデミー賞受賞女優、ブリー・ラーソンが、映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ:ザ・ムービー』でプリンセス・ロザリーナ役を演じることになった喜びを語った。幼少期に妹とスーパーマリオブラザーズを楽しんだ思い出を明かし、長年の夢が叶ったことへの感動を露わにした。

長年の夢が現実へ
4月1日公開の本作について、ラーソンはコスマopolitan UKとの独占インタビューで、この役への思いを語った。幼い頃、妹のミレインとNintendoでスーパーマリオブラザーズをプレイしていた日々を振り返り、「ビデオゲームが好きだった。特定のタイプの人だけがプレイするものだという考えを否定したいの」と語る。彼女にとってゲームは芸術であり、誰にとっても楽しめるものだと強調した。
「10歳の私が、いつかこの役を演じることになると知ったら、泣きじゃくっていたでしょうね」とラーソンは振り返る。「昔は俳優になりたいと強く願っていたのに、周囲は反対ばかり。未来に安堵と、夢を生きられる日が来ることを知っていたら、言葉にならないほど感動したでしょう」
『キャプテン・マーベル』での活躍や、2015年の映画『ルーム』でのアカデミー主演女優賞受賞など、豊富なキャリアを持つラーソンだが、今回の声優挑戦には特別な思いがあるという。「プリンセス・ロザリーナは、言葉では定義できない存在だ。彼女は、世界で良いと信じるすべてを体現している。世界を知っているかどうかに関わらず、この映画には美しいメッセージがある」と語った。
映画は現在、英国とアイルランドの劇場で上映中。その魅力は、単なる子供向けアニメーションではない、普遍的なテーマを内包している点にある。ラーソンの演技は、ロザリーナというキャラクターに深みを与え、観客に新たな感動を与えるだろう。彼女の言葉は、長年追い続けた夢が、ついに手の届くところにあったことを物語っている。
