ウェッジが再登場:スニーカーだけじゃない、新たなトレンドが到来
ウェッジソールが、ファッション界に再び衝撃を与えている。スニーカーだけでなく、サンダルやミュールなど、多様なスタイルでその存在感を増している。

ウェッジソールの復活:その背景と進化
その兆候は、イザベル・マランの「ベケット」スニーカーの復刻や、90年代風のトングサンダルの登場から見られた。しかし、2026年春にはヒール付きのミュールとしても登場し、そのデザインは「ウェッジ」という名の通り、安定感とスタイルを両立させる。
快適さを重視したフォルムは、3インチ以下の歩きやすい高さが主流。高めのヒールは、特別な日の装いに留めるのが賢明だろう。
ヴォーグが選ぶおすすめウェッジミュールも多数登場。Staud Brigitteは$295、Tony Bianco Swiftは$190という価格帯で、それぞれ洗練されたデザインが魅力だ。Le Monde Beryl Victoriaは$675と、よりラグジュアリーな選択肢も用意されている。
パリやミラノのストリートでは、ファッションインサイダーたちが、定番の黒のレザータイプや、鮮やかな赤色のウェッジをスカートやミニワンピースと合わせて着用。オフィススタイルにも、デニムや軽やかなテーラードジャケットと合わせやすい。
バレエシューズやメリージェーンが主流となる春の定番に代わる存在として、ウェッジソールの魅力は、程よい高さのヒールによるスタイルアップと、快適な履き心地にある。足に負担をかけず、都会での活動にも対応できる、頼れる相棒と言えるだろう。
多様性がファッションの醍醐味であるように、このシンプルで実用的なウェッジソールは、ワードローブに欠かせないアイテムとなる可能性を秘めている。
Proenza Schouler slant leather mulesは$890、Toteme peep-toe velvet wedge mulesは$780、そしてKhaite cloak wedgesは$1,480など、幅広い価格帯で個性的なデザインが揃っている。
