西野亮廣さんと一緒に映画を見てきました

1月26日(月)15時55分。

安城市の映画館に、
西野さんがプペルを見に来られるとのことだったので、
ご一緒させていただきました。

はっ!?

これだけ聞くと、きっと多くの方はサッパリだと思いますw

状況を説明しますね。
映画『えんとつ町のプペル』のプロモーションとして、
日本中の映画館を作者・監督である西野さんが自ら回るというもの。

本来はトークショー付きの映画上映という形が企画されておりましたが、
今回の緊急事態宣言を受けて、トークショーは中止。
その代替企画として、
握手もサインもできませんが一緒に映画を見ましょう!
という企画です。

私自身2回目のプペル鑑賞。
率直に感度しました。
というか、映画館で同じ映画を2回見る。
人生初の経験です。

あらすじについては割愛させていただきますが、
オススメの映画となっておりますので、
是非劇場にてご覧ください。
映画館は換気は◎。

1つアドバイス。
えんとつ町のプペルの絵本と西野さんの本を読んでから行くと、
倍楽しめると思います。
絵本は下記リンクで無料で読み聞かせをしてくれていますので是非。
https://www.youtube.com/watch?v=8zVwkbk3gqc&t=374s

前置きが長くなりましたが、
今回、僕が伝えたいことは別にあります。
皆さん、芸能人や謂わゆるVIPと呼ばれる方に
どんなイメージをお持ちですか?

片田舎の映画館に来るとしても、
名古屋駅まで新幹線で来てそこからはタクシー。
そうでなくても1番近い駅まで新幹線でそこからタクシー。
で、映画館にバンっ!!
と乗り付けて映画鑑賞。
で終わったらあらかじめ用意しておいたタクシーに乗って移動。

少なくとも僕はそんなイメージです。

ところが彼は違いました。
在来線の駅から徒歩もしくはタクシーで映画館まで来て、
それでまた駅まで戻る。でまた在来線で移動。

 

これだけでも衝撃でした。
もちろんマネージャーはいません。

彼ほどの知名度がある人がですよ!?
自分が苦労して作った映画を届けるために、
自分の足を使ってテクテクと劇場に来る。

そんな姿に胸を打たれました。

 

西野さんが一緒に映画を見ている。

 

このことは映画館にいるほぼ全員が共有していて、
エンドロールが終わると会場中が拍手で包まれます。

 

西野さんはスッと立ち上がって、
地に頭がつきそうなくらい深々とお辞儀をされる。
時間にして10秒ほどかな?
もっと短かったかもしれません。

でもその時間がとても長く感じられ、

 

無言なのに

 

ありがとうございますっ!!

 

という言葉が聞こえてくるような品格と迫力のあるお辞儀。

 

今まで目にしたことのないお辞儀でした。

 

よく今の僕の姿を見てください!
と最近、西野さんが告知しています。

 

あ〜。こういうことかと。

 

今のこの状況で困難なこと。
上手くいかないこと。
沢山あります。

 

でも。
僕は一生懸命やってるよ。
自分が一生懸命作った愛のある作品を
届けるために一生懸命走ってるよ。

 

だからみんなもう少し頑張ってみようよ。

 

そんなメッセージがこもっていた気がします。
機会があれば是非ご覧ください。
2回とも子供を連れて見に行っていますが、
子供も楽しめる内容となっております。

 

さて、以下は私ごとです。

クラウドファンディングサイト、
campfireにて募集しておりますプロテインジェラートですが、
98000円ものご支援をいただいております。
目標まであと2000円。
美味しいジェラートとなっております。
引き続きよろしくお願いいたします。

https://camp-fire.jp/projects/view/357904