コロナで見ないといけない数字は「感染者数」だけでなく、『基本再生産数』と『実効再生産数』。

「感染者数」だけを見るのでなく、「基本再生産数」と「実効再生産数」。

 

キングコングの西野さんがYOU TUBEで解説していた

「コロナがいつ収束するか?」の答えがとても勉強になったのでシェアさせていただきます。

 

 

【一部まとめ】

・コロナを「正しく恐れる必要」がある。知識を持って、重く受け止めるが、全部禁止も少し違う。

 

・どうしても視聴率を増やす(アクセス数を増やす)ために「不安(感染者数など)」を強調してしまいがちだけど、

「基本再生産数」と「実効再生産数」も知らないといけない。

 

 

【「基本再生産数」と「実効再生産数」とは?】

 

「基本再生産数」=その病気になった人が他の人に移す基本の人数。

(例 一人が3人にうつす場合 基本再生産数が3)

 

 

「実効再生産数」=現在、その病気になった人が他の人に移している人数。

(例 本日東京で 一人が1人にうつしている場合 実効再生産数が1)

 

※調べた所、4月2日に専門家が発表した東京の実効再生産数の推定値は、

1.7とのことでした。

 

 

 

 

【コロナが収束していく時期は?】

 

実効再生産数が1未満になっていったとき、収束に近づいていく。

(もし現在、一人がうつす人数が0,5になれば少しずつ減っていく)

 

動画の最初の部分でこの解説をしていますm(__)m

キングコング西野さん『僕たちは今をどう生きるか』↓

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