キングコング西野亮廣さんの絵本で、とても素敵な物語でした✨
この本を読むきっかけは、
youtubeにある近畿大学での西野さんが卒業生へのスピーチで言った、
『時計の短針と長針は面白くて、1時間に一回重なるようになっている。
1時5分で重なって、2時10分、3時15分ぐらいで重なるようになっている。
ただ唯一11時台だけは重ならない。
11時台だけは短針が先に逃げ切ってしまって、2つの針は重ならない。
次に2つの針が重なるのは12時、鐘が鳴る時です』
伝えたいメッセージはなにかと言うと、
『鐘が鳴る前は、報われない時間があるということ。』
『これは僕にもあったし、今後皆さんにも必ずある。
「人生における11時台」はみんな必ずある。でも大丈夫、2つの針は必ず重なる。
だから挑戦してください』
このスピーチに感動して、この本を購入し、
この絵本はそんな言葉をさらに考えさせられるとても素敵な物語でした☺️