【おそうじ豆知識】なぜお風呂やガラスに水垢ができるのか?

水垢の正体は水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル分となります

 

水垢はスケールとも呼ばれていて、なぜできるかというと、水自体は時間が経てば蒸発してなくなっていくのですが、ミネラル分は蒸発せずその素材の上に滞在していきます。

 

その積み重ねによって、やがて人間の目に見える形で「水垢」へなっていきます。

 

 

 

・水垢を除去する時の注意点

 

水垢の除去は「道具を使い削る」や「酸性の洗剤で溶かす」、「研磨する」などの方法があります。

注意点は素材にあった除去の仕方をしないと傷ついてしまうことがあります。

 

 

極端な例ですが、(粗めの薄い)ヤスリのような研磨材を水で湿らせると、陶器の水垢を取ることができますが、お風呂の鏡に同じことをすると傷がついてしまいます。

 

特にお風呂の壁にある、光沢のある樹脂系パネルの壁は、比較的傷つきやすい壁の一つなのでお気を付けてくださいm(_ _)m

 

 

・陶器の洗面台のシンクの水垢の落とし方

 

①市販で売っているクレンザーと水で弱らせて、メラミンスポンジで削り取る

 

この方法は素材に傷がつきにくく比較的安全となります。またクレンザーなしでメラミンスポンジだけで取れることもあります。

 

 

②耐水サンドペーパーと素材を水で湿らせて削り取っていく。

 

こびりついた汚れも含めてこのやり方はとても綺麗になります。市販で売られているサンドペーパーは「粗さ」に順番があり、番号が下に行くほど粗くなるため、素材を傷つけないために1500番以上がおすすめです。

(それでも念の為、行うときは傷がつかないか目立たない場所で試してみてくださいね)

 

おそうじキレイ屋  TEL 0566−42−3311

碧南市浅間町1丁目97ー2番地

 

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