鍛治屋のジミ〜なお仕事、照明器具コードの配線。

直角に曲がってる内径8mm弱のパイプに
コードを通す地味な作業ですが
達成感は結構あります(笑)

 

配線をする時には細い小さなチェーンを使います

パイプを直角に溶接した時点で一度
チェーンがとおるか確認をします。
溶接した事で内側がふさがれてしまう事も
あるかもしれないからです。

 

まずはパイプにチェーンをとおします、
これも簡単ではありません、
チェーンがパイプ内側のなにかに
引っかかってしまったりするからです

 

チェーンがとおったら
チェーンの端にコードを結んで
後はひたすら
コードをおくり、チェーンを引っ張る、
コードをおくり、チェーンを引っ張る、
の繰り返しです、

何度やってもだめなら
コードを反対側に結び直し
コードをおくり、チェーンを引っ張る、
コードをおくり、チェーンを引っ張る、、、、

 

あっ、きた とコードが見えたら
チェーンがはずれてやりなおし、、、

また最初から
コードをおくり、チェーンを引っ張る、
コードをおくり、チェーンを引っ張る、

 

 

今日はこの一本をとおすのに
1時間かかりました。

一番のコツはあきらめない事です

 

さあ、お昼にします