鈴盛農園岩手な大学生の奮闘日記 # 最終回
総括
“大学生のススメ ~自分らしく生きるために~”
先日、鈴盛農園での研修を終え、岩手に帰ってきました。
とても充実した研修でした!
なぜなら、確実に自分を大きくすることができたからです。
研修前半、壁にぶち当たりました。
それは、何者か検討も付きませんでした。
なぜかやる気があまり出なくなりました。
考えが甘かったようです。
私自身、岩手にて多くの農家さんの元で農作業のお手伝いを行ってきたつもりでした!
しかし、それはあくまでも手伝いであり、かなり容易なことだったようです。
お手伝いして、何時間後には普段の生活に戻る。そういう趣味のようなものだったのかもしれません。
今回の研修は、まさに仕事と同様なものでした!
「会社に行きたくない病」にかかっていたのは、鈴盛農園での繰り返しの日々が単なる仕事となってしまったから。
代表の鈴木さんにフォローしてもらいながら、
農作業には取り組む姿勢が農産物に出てくると考えながら農作業に真摯に向き合うこと、
自分に出来ることを考え、鈴盛農園に残せるものの製作で、ニンジンの在庫をお知らせするニンジンメーターを作成したこと、
などを行い、鈴盛農園での日々を充実したものにすることができたと思います!
大学生という立場はとても難しい位置にいます。
社会人の一歩手前、大人でもない。
でも、時間があり、色々な活動ができる。
それは、大学生のいいところでもあり、難しいところでもあります。
“自分のやりたいことが見つからない”
よくあることです!
アルバイトや勉強、遊びももちろん大切なのですが、
自分がどう生きたいか?
自分は将来どうなりたいか?
自分とは?
をしっかり持っていないと生きる意味を見失い、輝く人生は送れないと思います!
社会人になれば、生きることに精一杯で時間がなくなり、自分が埋もれてしまうのではないか?そう思います。
だからこそ、時間がある大学生には自分について考える時間をもっと作るべきです。
農業に志を持っていましたが、農園で自分を見失いました。
社会の中で、自分らしく生きるために自分の興味のある社会の現場に飛び込んで、自分をどれだけ表現できるか試してみてください!
それは、自分をより自分らしく大きく成長させる!と思います!
長文になってしまいました。
投稿を読んで下さった皆様、ありがとうございました!
岩手の地で精進します!
鈴盛農園研修生 白井賢太朗