🐠碧南市市民活動センター【サポプラ】です🐠

まちづくり担い手講座ファシリテーター&コーディネーター養成ステップアップコースのご報告

2017年7月15日(土)12:30~16:30
2017年度まちづくり担い手講座ファシリテーター&コーディネーター養成ステップアップコース
第2回 学び合う仲間の関係づくり
~対等な参加と安心の場で自分を啓(ひら)く~
講師:NPO法人NIED・国際理解教育センター研究員、愛知学院大学非常勤講師 平野木惠氏
参加者:13名

2回目の学習のねらいは「共に学び合う仲間となるための参加型グループアクティビティを体験してみよう」です。そのアクティビティとして「ラボラトリー方式」のワークを体験しました。
また、2回目の飾りつけは折り紙で使った金魚さん達!小さなお池に涼し気に泳いでいます。
ラボラトリー方式とは、人間関係(自己理解、他者理解、グループダイナミックス、リーダーシップなど)を学習者(参加者)自らいろいろ試み(実験し)ながら学ぼうとする学び方です。
1グループ4人で、①働きかけ人(グループファシりテーター) ②話し手A ③話し手B ④観察者の役割を決め、テーマは「今の気持ち」です。
1サイクル34分間で4サイクルを行い全ての役割を体験しました。
それぞれの役割には大切な意味があることを学びました。
受講者の声です。
「ラボラトリー方式の役割は、人によって得手、不得手があると思うが、どれも一通り体験してみなければ、わからないものですね。私は聞き役が得意ですが、自分から話すことは不得手かなと改めて思いましたが、話す側の気持ちも分からないと、良い聴き手にはなれないと感じます」
大変、中身の濃い、充実した4時間を仲間と共に過ごせたと実感しています。

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