碧南FC U12
第19回 ASS SUZUKA CUP
2/4（土）予選リーグ
vs.LIBERO-FC
1-3
vs.旭が丘A
0-0
予選2位通過
2/5（日）順位決定トーナメント
vs.岐南SSS
1-0 しゅうご
vs.緑FC
1-0 きょうたつ
vs.FC東郷
0-1
2位リーグ準優勝
碧南FC-U12としては、初めての県外宿泊遠征、かつ初めての11人制のサッカーの大会でした。
以下、二日間を通じたサッカーのテーマです。
〈攻撃〉
・チーム全体でボールを運び、FWにくさびのボールを入れ、攻撃を組み立てる
・FWはくさびのボールをもらう為に体の向き、お互いの動きを意識する
・攻守のバランスを意識し、相手ボールになった時に上がりすぎない（ボランチ）、下がりすぎない（サイドハーフ）
〈守備〉
・ディフェンスラインの役割（パスカット、カバー、二つの中間）をはっきりさせる
・一対一で負けない、前に出るディフェンスでボールを獲りにいく
一日目…初めての11人で攻守ともにちぐはぐな状態。特にディフェンスラインが突破されるシーンが目立った為、1試合目を終えたところでスイーパーシステムへ変更。2試合目はセンターバックの役割が明確になったこと、サイドバックが中に絞るようになったことで、パスカットするシーンが非常に増えました。得点はコーナーキックからの1点に留まったものの、パスを繋ぐ意識は少しずつ高くなっており、二日目の課題としました。
夕食後のミーティングでは、講義（食について）、パートナーストレッチ、サッカーの攻守にわたって動き方を再確認しました。子どもたちからは、ボランチのボールのもらい方、サイドハーフにボールが出た時にどういう対応をしたらよいのかなどいろいろ質問がありました。
二日目…朝からどしゃ降りでタフなコンディション。人数がギリギリの状況でしたが、雨と泥の中をチーム一丸となって走り切ることができ、精神的にも強くなってくれたことを実感しました。
1、2試合目は自分たちのペースにもっていくことができましたが、3試合目は上手くプレスをかいくぐられ相手のペースの試合でした。相手のペースの時に、どうしたら自分たちのペースにもっていけるのか、ピッチで一手打つことができるようになることを今後の課題としました。
初めての宿泊の遠征で、チームメイトとの仲を深めるとともに、自己管理の大切さを学ぶことができ、そしてサッカーに打ち込むことができた貴重な二日間でした。この経験を、サッカーに、生活に生かしていってもらいたいと思います。
対戦相手の皆さん、
大会運営の皆さん、
二日間お世話になり
ありがとうございました。
